2011年06月14日

ポル社と交易所

ポル同盟+東照宮+天の神(社1軒=木75)の条件下で、社と交易について比較検証します。
まず交易所の効率を見ていきたいと思います。

交易所の効率(1秒当たり)
LV1 1.06
LV2 1.85
LV3 2.23


参考:http://koueki.ty.land.to/kouekietctad.html
この数値は経験値・肉・木・金ともに共通の数値です。

対して社は一般的な動物(鹿、グアナゴなど)4体を収容した状態で
1軒当たり0.48(※木、金の場合。0.10+0.05+0.05+0.07*4)
交易を建てるのに必要な木170に換算すると1.088
ここからLV1の交易と普通の動物4体を入れた社は投資した資源に対してほぼ同効率であることが分ります

また、仮に交易2件、LV2までUPとすると
必要な投資資源は 肉200木540
この投資で交易2件から得られる効率は1.85*2=3.7

対して社に換算すると(肉200木540を木675として社9軒)
4.32

交易よりもその資源で社を建てた方が単純な効率で言えば優ることが分りました。

ただし、全てに動物4体が入っている前提なので建築まで肉場を移動しなければならないでしょうし、
建築にかかる時間は
交易2件が探索者24秒×2で48秒と移動時間
は15秒なので9軒だと15*9=135秒と移動時間
で社の方が時間を食います。社は探索者二人で建てることを考えれば67.5秒までは短く考えても良いでしょう。

以上、交易2軒を建設してアップグレードすることとポル同盟+天の神+東照宮で社9軒を建設することを比較しました。
様々な観点で考察したいと思います。

1.どちらが完成しやすいか?
 明らかに交易所の方が早くそして安価に建設完了します。アップグレードを考えなければ木材340で建設が完了します。
ポルトガル同盟がなくても(他文明でも)木400あれば2軒建設できます。アップグレードを含めて考えても文明によっては2入り直後には2軒建設+アップグレード押しできるのでゲーム時間5:30ぐらいには体制が整ってしまいます。
社は2枚目の木600カードが出てから本格的な建設が行えるのですが、進化中に4軒に追加して追加で5軒建て終わるまでには6〜7分台までかかるでしょう。
社は9軒建てるために大幅に時間を取る上に9軒全てに動物を入れるためには単純に考えても36体の動物が必要です。
1群れ当たりの肉の数も安定しないので9軒建てて全て肉が詰められるという状況はそう多くはないでしょう。

2.どちらが資源採集しやすいか?
 単純な効率的な意味で言えば理想形に組めれば社が優ります。
交易所の資源採集選択は一瞬で切り替わりますが、社は少しだけ時間がかかります。
また交易所は経験値を得られる点が大きく異なります。カード軍が強力な文明は交易所とより親和性が高いでしょう。
 日本はカード軍が2回切れる代わりに1枚当たりの軍カードの価値が低いので効果を発揮する場面は限定的だと思います。
大名を早く呼べたり、桜桃園ワゴンを早めに確実に切れるという点は利用価値があると思います。また農民カードや資源カードを連打する分には強力そうだと思います。
ただ、社は家枠を取れる点も忘れてはいけない点で、少量ずつ追加できる点もバランスに優れているように感じます。

3.どちらが日本に向いているか?
 まず、今まで日本で交易所を用いた強力な戦略が開発されてこなかった経緯があります。
TAD1.01パッチでは社が今よりも非常に強力だった上に、交易は今までよりも50高い木250だったため比較にならないほど社が優位だったということがあります。
 しかし、RE1.02で大幅に社がnerfされた上に、交易所が安くなったことで両者の距離は大きく縮まったと思います。そこからはまだ研究の余地は残されていると思います。
 その上で両者を比較した時、単純な効率では社が優ります。さらに内政文明であり『受け』の展開が多い日本では交易所は場所がばれていることもあり割られやすいことで大量の資源を投資するのは一種の賭けというか大きな弱点を作ることになり易いでしょう。
 家枠と内政両方を伸ばせる社に投資しつつ早期に軍を追加してマップコントロールを争わなければいくら日本といえども社を割り放題にされてしまい不利な展開となるのは目に見えています。(FIは別ですが)その際に家枠以外にも投資しながら十分な軍を出せるでしょうか?なかなか難しいと思います。

4.日本以外の文明にとって交易所とは?
 以前の記事で交易所を使うと強い文明としてオスマンを挙げていますが、ドイツやインドなども1枚のカードの効果が大きいわけですから交易所との相性は良いはずです。これらの文明でも交易所を組み入れた強力な戦術が開発される余地があるように思います。ただインドについては農民追加のボーナスが遅効性のため非常に大きな枠組みでしか戦略を組み立てられないかもしれません。
 次点としては中華。カード・生産・領事館・象徴で物凄い軍ピークを作れる中華において交易を上手く絡めることができれば更なる強さを引き出せるのではないでしょうか。
内政文明は日本と似た理由で隙が大きくなることから交易を使える場面は限定的でしょう。
 また、対日本においてはマップコントロールを取り易い点から交易は非常に有用だと思います。その最もたるオスマンの交易ブームRは完成が早い上にスペックの高い兵が早期に大量に揃えられることから日本からすると非常に対処が難しいマクロだと思います。

(※なぜ社の効率を木もしくは金の数値で比較したか:肉では数値が大きくなり社が効率が良いように見えるため。交易はどの資源も同じ効率であるため、もっとも効率の悪い資源同士で比べるのが相当。つまり交易で肉を取るのは相対的に損をしていることになる。)


posted by Rota at 23:41| Comment(0) | 【社の効率】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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